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アナログファン羨望のトップ・モデルとして君臨してきたRuby。Rubyはコイル・コアにスクエア・ルビーを採用した画期的なマグネティック・フラックス対策が最大の特徴でした。Ruby3は内部ジェネレーターRubyスクエアプレートへのコイル巻きが左右対称となるよう工夫を施すことで位相管理を徹底、応答性のさらなる向上のために巻数を減らすというチューニングが与えられいました。
新しく発表されたRubyZでは、Ruby3で好評だったRubyスクエアプレートへのコイル巻きが左右対称となるよう工夫を施すことで位相管理を徹底、応答性のさらなる向上のために巻数を減らすというチューニングを完全に踏襲。
ボディには新たにゼブラウッドが採用されました。ゼブラウッドは重硬で非常に高い質感を有しますが、乾燥が難しく長い時間がかかる高級木材としても有名です。またスタイラスも新たにチューニングが施されました。
スタイラスの変更と自重が0.5g 増したゼブラウッド・ボディを採用したRubyZは、高い解像度と美しさを高い次元で両立したRubyらしい元来のサウンドに、密度感をさらにプラスすることに成功しています。その高貴な世界はベンツマイクロの中でもLP-SとLP、そしてRubyZだけに託された世界なのです。
ベンツ・マイクロには測定された特性表が添付され、水準器、ドライバー、スタイラスクリーナー、ブラシが付属しています。
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