SW8
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2024.4.5
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サブウーファー「SW8」はステレオ再生の可能性を広げる!AIRPULSEのアクティブスピーカー3機種で徹底レビュー (1/2) - PHILE WEB
プラス・ワンでこんなに変わる BASSの申し子が作ったサブウーハー
世界中のミュージシャンから熱烈な支持を得るベースアンプ PHIL JONES BASSを主宰するフィル・ジョーンズ氏が設計したサブウーハーは、やはり只者ではありませんでした。エアパルスからリリースされるSW8は、音楽にとって重要な低音パートをクリアに再現し生き生きとしたグルーブ感を引き出します。高性能リボントィータを搭載するエアパルスのアクティブ・スピーカーと組み合わせれば、簡単にフル・スケール・サウンドを手に入れることが可能です。さらにSW8の高精度な再生能力は音楽愛好家、ホームシアター愛好家の期待に十分応えられる汎用性を備えています。デスク下にも置ける機動性に優れたSW8は、幅広いニーズに応えるエキサイティングなプラス・ワンになる資質に溢れています。
□SW8 Powered Subwooferについて
小型モニター・スピーカーで一世を風靡したアコースティック・エナジーの時代から小口径ドライバー・ユニットにこだわってきたフィル・ジョーンズ氏は、今までにない低歪で反応の速い楽器用ベースアンプをリリースして世界的な成功を収めました。そのPHIL JONES BASSサウンドを決定づけるヘッドアンプ設計のノウハウは、AIRPULSE最初のサブウーハーのアナログ・プリアンプにも色濃く継承されています。SW8は200mm口径のロングストローク・ウーハーをアナログ・プリアンプと強力な160W Cless Dアンプで駆動する従来のコンセプトに沿ったスタイルで、PHIL JONES BASSの特長である「弾いてる奏者が気持ちいい音」をサブウーハーに転嫁することに成功しています。SW8はA80 / A100 /SM200などエアパルスのアクティブ・スピーカーとのジョイントが開発コンセプトですが、このクラスのサブウーハーとして類を見ない高い実用性は、幅広いオーディオ、ホームシアターシステムにも気持ち良くフィットします。
□エアパルス・ブランドについて
AIRPULSEは 2004年に設立されたプラチナム・オーディオ・システム・カンパニーが商標を持つブランドです。英国のアコースティック・エナジーを創設者でもあるフィル・ジョーンズがR&Dのトップとしてエンジニアチームを率いています。
□フィル・ジョーンズ氏について
1954年イギリス ロンドンで生まれる。1980年ヴァイタボックス・ラウドスピーカーにエンジニアとして参加した後1987年にアコースティック・エナジーを設立。アビーロード・スタジオにも導入された有名なニアフィールド・モニターAE-1で一躍有名になった彼は1990年ボストンアコースティックでリンフィールド・シリーズを手掛け、1994年に自身のブランド プラチナム・オーディオを設立。自らもベーシストとして活躍する氏は、2002年にフィル・ジョーンズ・ベースを設立し、ベースプレーヤー用のハイファイ・アンプを開発するなど精力的な活動を経て、2004年プラチナム・オーディオ・システム・カンパニーに参加しエンジニアとしてエアパルス・ブランドを牽引している。
Specification
SW8 Powered Subwoofer
Class Dアンプ+アナログ・プリアンプ
□出力: 160W RMS / 320W Peak
□ドライバー: 20mmロングストローク・ウーハー
□入力端子: RCA Stereo (Lch LFE)
□入力レベル: 120mV-2V
□周波数特性: 25Hz~160Hz
□クロスオーバー周波数: 30~160Hz
□位相調整: 0°~180°
□サイズ: W278×H377×D295mm
□重量: 9.8kg
□付属品: 電源ケーブル、RCAケーブル
□カラー: マット・ブラック
□価格:オープン